レンタルサーバー選び｜レンタルサーバー検索屋

料金について

やはり大事な料金体系。人によって許容範囲は違うかと思いますが、安くあがるに越した事はないですよね。とは言え安かろう悪かろうでは意味が無いのでその辺りのバランスが難しいですね。

一般的な場合にかかる費用をまとめてみます。

初期設定費用

セットアップ費用とかとも呼ばれます。文字通りサービス開始時にかかる費用。入会金みたいなものです。

月額料金

これも文字通りで利用している間、毎月発生する費用。12ヶ月分一括払いなど長期契約しかないところや1ヶ月単位で契約できるところ、長期利用によって割引のあるところなど様々ですが、月額料金の中に含まれるサービス内容はきちんと確認しておきましょう。

ドメイン取得料

独自のドメインを取得する場合に発生する費用。実費と代行手数料がかかりますが、無料でドメイン取得を行なってくれるところもあります。

オプションサービス利用料金

容量の追加、メールアドレスの追加など会社によって違いますが、基本料金に含まれないサービスの利用によって発生する費用。

容量について

レンタルサーバーのディスク容量は、一定のハードデイスク容量が基本容量になっている場合がほとんどです。この容量は、数MBから数GB以上までと幅があります。ごく少数ですが、容量に制限のないレンタルサーバー会社もあります。ディスク容量はホームページのスペースだけの場合もありますし、メールボックスの容量を含んでの場合もありますので、契約前に確認が必要になります。

契約時に多い悩みのひとつが、どの程度の容量が必要かということです。一般的なサイトであれば、HTMLで書かれたファイルで画像を多用しない場合、50ページあっても１MB程度に収まるはずです。画像メインで多く使用するサイトであれば余裕を見て10MBは見ておきます。したがって、小規模なサイトであれば、ほとんど基本容量に収まると考えていいことになります。これにメールボックスを利用する場合には、１アカウントあたり2～5MBを見ておきます。最初から多くの容量が必須であることが分かっている場合には、大きな容量のサービスを選択することが好ましいといえますが、基本容量が足りなくなったらオプションで追加する方がいいでしょう。

ハードディスク容量

必要となる容量は当然サイトの内容によって異なりますが、通常の場合20MBもあれば十分だと思います。画像や動画、音楽などのファイルはテキストと比べ格段に容量が大きいため、これらを多く使用する場合は容量に余裕を持たせる必要が出てくるでしょう。また契約後に容量を追加する可能性がある場合は追加ディスクの料金や容量の追加自体が可能かどうかもチェックしておきましょう。

転送量制限

会社によっては転送量に制限をかけているところもあります。

転送量とはあなたのサイトから転送されたデータ量の事で、当然アクセスの多いサイト程多くなります。一般的には商用サイトの運営の場合やアダルトサイトを運営する際に、一定以上の転送量を超えた時に超過料金として徴収されます。

転送量に制限をかけるのはアクセス過多によってサーバーに負荷がかかるのを防ぐためです。転送量制限によって快適なサーバー環境が維持されているという側面もあり、単純に転送量制限は無い方がよいとも言えません。要はバランスの問題だと言えるでしょう。

ドメインについて

ドメインは早いもの勝ちです。同じドメインは世界に2つと存在しません。つまり思いついたら早めに取得しておくとよいでしょう。ホームページができていなくても、一定期間なら、登録しておくことができます。もしほかのホームページに取られてしまっている場合は、ほかのドメインにするか、ハイホン（-）などを挟んでドメイン名を工夫して同じにならないようにするなどして取得しましょう。

また、当サイトに登録されているレンタルサーバー会社はほとんどの場合、ドメイン取得代行をやっています。値段は各社それぞれで、ドメイン取得のみとレンタルサーバーとドメイン取得をパッケージでサービスしているお得な会社もあるので是非見積もりを取りましょう。見積りは一度の見積りでたくさんの業者から見積り返信が届く「無料一括見積」、もしくは当サイトトップページの検索よりチェックしてみましょう。

独自ドメイン

「http://www.○○○.com」や「http://www.○○○.net」といったタイプのドメインです。

「バーチャルドメイン」などと呼ぶ事も多いです。このタイプのドメインは一度取得してしまえば仮に自分のレンタルサーバーが気に入らず他のレンタルサーバーに引っ越してもアドレスやURLを変える必要はありません。

日本では「.co.jp」、海外では「.com」、「.net」、「.org」などがポピュラーですが他にも色々あります。サポートしているドメインはレンタルサーバー会社によって異なりますが、「.com」に関してはほとんど全ての会社が対応しています。

ドメイン取得には取得手続きや費用が必要となりますが、ほとんどのレンタルサーバー会社では取得代行も行なっています。取得代行手数料は会社、そしてドメインの種類にもよってまちまちなので要確認です。

サブドメイン

「http://yourname.xxxxx.com」や「http://www.xxxxx.com/~yourname」といったタイプのドメインをこのサイトではサブドメインとして分類しています。独自ドメインと比較した場合、安価にサイトを運営できますが、サーバーを引っ越すとURLも変わってしまいます。

CGI(プログラム関連)について

掲示板やチャットなどインタラクティブな要素を自分のサイトに入れたい場合、CGIやPHP等の外部プログラムの利用は必要不可欠になってきます。レンタルサーバーの多くでは、CGIを利用できるようになっています。しかし,一部サービスではCGI以外の利用を認めていない場合がありますので、注意が必要です。またSSIの利用ついても、確認しておくことが必要です。 CGIに関しては会社によっては制限がある場合も多いですが、以下の4つに大きく分けられると思います。

CGI利用不可

CGIの利用を全く許可していないところ。最近ではCGIが全く利用できないというところは少数でしょう。

会社の提供するCGIのみ利用可

そのレンタルサーバー会社が提供するCGIのみ利用でき、自分のスクリプトは利用できないところ。会社の提供するCGIで事足りる、という場合であれば特に問題は無いでしょう。レンタルサーバー会社から提供されるCGIの種類は各社まちまちですが、中にはショッピングバスケットなどオンラインショップ向けのスクリプトが用意されているところもあります。また設置がラクなため初心者の方は利用しやすいかも。

自作(独自)CGI利用可（但し利用制限あり）

ネットで配布されているスクリプトや自作のスクリプトの利用が許可されているが完全に自由に利用できるのではなく何らかの制限があるところ。よくあるのが「チャット設置は1つまで」とか「ランキングCGIは利用不可」といった利用制限。

自作(独自)CGI利用可（完全にフリー利用可）

文字通り完全に自由にCGIが利用できるところ。理想ではありますが、逆に言うとサーバーに負荷がかかりやすい環境でもあるためその点は要注意。

メールについて

今までの△△△＠プロバイダ名のアドレスではなく、×××@あなたのドメイン名であなたのオリジナリティを生かした超格好いいメールアドレスを利用することができます。これで、インターネット接続業者を変更しても、メールアドレスを変更する必要もなくなります。また、独自ドメインとメールのみのサービスを提供している会社もあります。これはサイトの開設予定がないけれど、メールは頻繁にやりとりしている、自分オリジナルのメールアドレスが欲しい！という方におすすめのプランです。

メールアカウント数のチェック

サーバー会社によってまちまちですが、通常3個以上設定できるようです。商用サイトで申し込む場合には、ユーザーサポート用、WEBマスター用等のある程度必要な個数を考えて申し込みましょう。追加でプラスも可能なレンタルサーバー会社も多いので、「あ、足りないな」となったら追加するのも一つの手です。

転送メールの利用可

転送メールをサポートしていると、その名の通りドメイン内での転送もしくは全くの別アドレスへ転送が可能になります。例）webmaster@○○.com⇒自身の携帯電話や携帯端末等へこの機能も転送先が何個まで・・・というように決められていいるレンタルサーバー会社もありますので比較検討してみてください。

接続について

サーバー接続に必要となる基本的なツールにFTP。インターネット上でファイル転送を行うものです。このFTPには, ASCIIモードとBINARIモードの2種類があります。ASCIIモードは、基本的にテキストファイルを転送するためのもので、改行コードが送信先OSに合わせて変換されます。BINARYモードはイメージフィルムやアーカイブファイルなどを転送するためのものです。そして、このアップロードするのに必要なアカウントを増やすことができるレンタルサーバー会社も存在します。つまり複数の利用者が、個別のアカウント名とパスワードを利用できるように設定できるサービスです。これが第三者にサーバースペースの貸し出しなどの、いわゆるサーバー領域の再販サービスの提供を行う場合には、必要になってきます。契約の際に事前に確認するのも良いでしょう。

FTP(File Transfer Protocol)

サーバーにネットワークを介し、ファイルを転送するための接続規格。FTPソフトとしてはFFFTP、NextFTPやCuteFTPが代表的ソフトです。無料で提供されているソフトもありますので使い勝手において一番触りやすいソフトを探してみましょう。また、このFTP接続を許可していないレンタルサーバー会社はほとんど無いはずなので『FTPは使えるの？』等の心配はあまり気にしなくてもよいでしょう。

Anonymous FTP

アノニマスFTPを利用することでウェブ上から各種ファイルのダウンロードが可能になります。利用を許可していないレンタルサーバー会社も結構あります。

Telnet

PC上からアプリケーションを使ってサーバーにアクセスし、UNIXサーバー操作をする事。上のアノニマスFTP同様に許可していない会社も多いです。これはサーバー負荷を考慮してのものですが、通常ホームページ作成にはFTP接続が出来れば問題無い場合が多いのであまり気にする必要は無いかも知れません。

SSLの利用が可能か

SSL(SecureSockets Layer)機能は、ユーザーのブラウザとホームページの間で情報のやり取りを暗号化し、保護するものです。これによって情報が第二者へ漏洩したりすることを防ぎます。ショッピングサイトで個人情報を送付してもらうような場合には、信頼を得るためにも商用サイトには必須の機能です。

各種技術について

メールやFTP以外にも利用可能な各種サービスがある場合があります。契約の際に事前に確認するのも良いでしょう。

SSL(Secure Socket Layer)

WEB上からの送信内容を暗号化する標準技術。セキュアサーバーとも呼ばれたりしています。例えばオンラインショップやWEB上での申し込みに対して、注文の際に住所や電話番号などの個人情報を入力する必要が出てきます。SSLを使用すると、こういった情報を扱う際の安全性・信頼性をアピール・確保する事ができます。

Front Page Server Extension

マイクロソフトのホームページ作成ソフトであるFront Pageでは掲示板やフォームなどを簡単に設置できる機能が付いていますが、これはサーバー側が対応していないと使えません。Front Pageをフル活用してサイトを作ろうと考えている場合はこの項目もチェックする必要があります。

.htaccess

サーバーに置かれたWEBページ、ディレクトリ丸ごとのアクセス設定をディレクトリ単位で設定する事の出来る機能。これによって特定のユーザーのみが閲覧できるページの設置やパスワードによって拒否をする・そのまま弾くアクセス制限等のセキュリティ対策を行なう事ができます。

Real Player/Windows Media Player

音楽や映像をストリーミング配信する技術です。昨今ブロードバンド化してきて、映像を配信するサイトがだいぶ増えました。このストリーミング配信はサーバーにかかる負荷が非常に高く、それに特化したサーバーが必要になってきます。音楽・映像配信の利用を希望する場合はサーバー側が対応している必要があります。

データベース

文字通りデータベースと連動したWEBサイトの運営の可否。大規模なデータを保有しているサイトやオンラインショップで主に使用されています。大きな情報を管理するには必須の機能です。形式にはMSSQL, MySQL,PostgreSQL,Oracle等色々ありますが、詳細については各社異なりますのでそれぞれの会社のサイトで確認して下さい。

アクセスログ統計

商用サイトでも個人サイトでも、自身のサイトへのアクセスは気になります。サイトへの訪問者を解析・分析できるツール。このツールを使用して、サイトのチューニングをすることもできるでしょう。

コンテンツについて

レンタルサーバー会社各社では、格安な料金設定。あると便利、豊富な付加機能があります。アクセスログ統計、各種CGI(外部プログラム)等、アクセス制御、電子決済対応など、実際に使う機能かどうかよく検討してみてはいかがでしょうか？実際に使わない機能は省いても問題はなく、少しでもコストを下げるに越したことはありません。それでも特定の利用者向けに、必要な機能だけに絞り込んだ必要最低限のプランを提供しているレンタルサーバー会社もありますが、基本料金は安くても、必ずしも必要な機能が盛り込まれているとは限りません。この場合はオプションで別料金が発生・・・というケースが多いようです。また、大規模サイトの必須アイテムとなるのがデータベース機能。多くの情報の中から必要なものを見つけるために検索エンジンを付けたり、オンラインショップの商品ページを作成するなど、データべース機能の有無はサイトの利便性をUPさせてくれます。このような本格的なデータベースを上手く使いこなすには、データベースやSQL等の専門知識が必要となります。

商用利用

オンラインショップなど、ビジネス関連のサイトを運営したい場合はまず商用利用が認められているレンタルサーバー会社を選びましょう。無料スペース/サービスではあまり見かけません。

サーバー領域再販

ンタルしたサーバー領域を販売する事。サーバー領域再販とするかの基準は各レンタルサーバー会社によって若干違いますので最終的には各レンタルサーバー会社まで確認して下さい。

アダルトサイト

アダルトサイトの運営を禁止している会社も多いです。サーバー領域再販と同じくアダルトサイトの運営基準も各レンタルサーバー会社によって若干違いますので要確認。レンタルサーバーをアダルト専用としてアダルト運営に特化したサーバーを提供するレンタルサーバー会社もあります。

データベース

MSSQL, MySQL,PostgreSQL,Oracle等を利用して大型データベースサイトを構築することが可能です。やはり、サーバー属性によっても使用できる種類が違ってくるので契約の前にチェックしておくのが良いかもしれません。

サーバーについて

様々なレンタルサーバー会社がありますが、一般的なサービスやその名称・用語について説明します。

共用サーバー

一台のサーバーを複数人数で利用するタイプ。一般的なサービスはこの共用サーバーを利用したものになります。サーバー自体の管理はあまり気にする必要が無いという事、廉価に利用できる点などがメリットとして挙げられます。ただし、自分以外の人も同じサーバーを使うという事なので共通の決まりごとなどは当然出てきます。例としてあげるならば、CGI等の外部プログラムが暴走するとサーバーダウンを引き起こします。自分のサイトだけではなく・・・他人のサイトまで被害が出てしまいます。このように、注意点としてはサーバーへの負荷を配慮しなければならないこと。またサーバー・一台あたりの人数があまりに多いとサーバー負荷も高くなってきます。

専用サーバー

文字通り、自分専用のサーバーを丸ごと一台利用できるサービス。上記の共用サーバーと比べ性能もスペックも良くなります。サーバを丸ごと一台使用するので、他人のサイトが物凄いアクセス数で、ある時間帯だけサイトが開きにくい・・・ということは無くなるでしょう。利用にあたっての制約も少なくなりますが、価格も勿論高くなってきます。注意すべき点は保守管理も自身で行わなければいけないレンタルサーバー会社もあります。

ストリーミングサーバー

その名の通り、音声・映像配信をサイトのコンテンツとして使用することができるサーバーです。

サーバー設置場所

日本国内からアクセスする場合は一般的には国内サーバーの方が単純に高速と考えても良いでしょう。レンタルサーバーの保有回線やサーバーの性能など他の要因でも左右されます。日本からサーバー設置場所の米国に行く経路には大きくNTT系とKDDI系の2つの経路がありますし、接続時期によっては目的とするサーバーへの経路が異なったりもします。その他トラブル等があったときにサポートを受けたくても言葉が通じないと難しいですね。日本語で看板を出している会社は日本語で対応できると思います。また、設置場所・国に応じて適用される法律も違ってきます。

バックボーン

通信事業者間を結ぶ大容量の基幹通信回線。言い換えるとサーバーに接続されている回線の太さのことです。当然大きいほうがいいのですが、ネットワークの込み具合等の回線の状況は上位プロバイダーや複数の要因が絡んでくるのでバックボーンだけでは判断できません。最終的には総合的に見て判断した方がよいでしょう。

ハウジング

通信機器や情報発信用のサーバーを、回線設備の整った施設に設置するサービス。「コロケーション(collocation)」サービスともいいます。このハウジングとはサーバーシステムをサービス会社に預け、運用の代行を依頼するものです。これにより、サーバーシステムを構築する上で最もネックとなる人件費・高速回線の導入コストを大幅に削減することが出来ます。

インターネットデータセンター（IDC）

インターネットデータセンター（IDC）とは、サーバを預かり、インターネットへの接続回線や保守・運用サービスなどを提供する施設。そしてサーバを預かり回線や保守を提供するサービスを「コロケーションサービス」や「ハウジングサービス」と呼びます。つまり、ホスティングやハウジングを行うサービスセンターです。

ラック

IDC施設内でサーバを設置する場所です。データセンターは基本的に耐震性に優れた建物に高速な通信回線を引き込んだ施設で、自家発電設備や高度な空調設備を備え、IDカードによる入退室管理やカメラによる24時間監視などでセキュリティを確保しているところがほとんどです。サーバースペースへの出入りには厳重な認証が行われ、監視カメラが設置されており、ラックは施錠されています。IDCの料金は、基本的に場所（ラック）代と回線接続代を組み合わせた金額になります。

SSL

SSL(secure socket layer)とはインターネット上でサーバーとブラウザ間の情報のやり取りを安全に行うために必要です。この機能を使用し、サイト認証と情報の暗号化を行い、第三者によるプライバシーの傍受・解読を阻止します。安全性から見ると、解読不可能な暗号は存在しませんが、最終的な答えに何千年もの時間を有するなら充分だといえます。このSSLサービスを使用しているWEBサイトはセキュリティの安心性を顧客へアピールできます。

CGI

CGI(Common Gateway Interface)とは、ブラウザからプログラムを呼び出して実行するプログラムです。掲示板やカウンタ、オンラインショッピングシステムなど、動的なインタラクティブサイトを表現するのに世界で幅広く利用されています。

Perl

Perl(Practical Extraction and Report Langyage)とは、CGIを記述する言語の中で非常に普及しているものです。Perlは，テキストデータを編集加工するのにとても優れた言語。これによって便利で強力かつ高速な動的機能を実現することができます。

PHP

PHP(Hypertext Preprocesser)とは、CGIと非常に似たタイプのプログラム言語です。 PHPもPerlと同様に非常にインタラクティブな行動を実現させる言語です。Perlに比るとHTML中に埋め込む形式で記述できる、動作がPerlよりも高速である、サーバにかかる負荷を軽減できる、ODBC・Sybase・MySQL・Oracle等のDB系サイト構築にも役立つでしょう。

SSI

SSI（Server Side Include）とはWWWサーバが持つ機能のひとつで、HTMLファイルの中にあらかじめ組み込みコマンドを記入しておくことによって、そのファイルがアクセスされたときに、実行結果をHTMLファイルの中に挿入する仕組みです。

スクリプト

スクリプトとは、一連の処理手順を記述した物です。HTML内にJavaScriptやVBScriptなどのスクリプトを記述するとホームページにプログラミングの要素を導入することが出来ます。

Linuxサーバー

UNIXの種類にあたるOSです。パソコンで動くUNIXです。「リーヌックス」「リヌックス」「リナックス」などと発音します。Linuxは使用・修正・再配布の自由なフリーソフトです。主にCGI等を多用するプログラム系サイトに向いているサーバーです。

Windowsサーバー

データベース系のサイトを構築するのに向いているといえるでしょう。「前の(Linux)サーバーで動いていたCGIが全然動かないぞ！？」とサーバーの悩みに陥ることがよくあります。WindowsサーバーとLinuxサーバーではこのように使い勝手が違うのでサーバー変更の際には注意しましょう。

アダルト専用レンタルサーバー

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その他

レンタルサーバーとは、ホームページ・WEBサイトを公開するために借りる場所です。実際の生活やビジネスで例えると、アパートやマンション、賃貸事務所をイメージしてください。自宅・自社で所有のサーバーを持つというのは、差詰め本社事務所を「所有」するのと同義です。レンタルサーバー会社は、それこそ不動産物件が多々あるのと同じく、様々な会社があります。とても安い物件、家具付き物件、高級な物件。レンタルサーバー会社を探すのは、慎重に行いたいところです。